製品紹介7-長尺プラダンケースとダンボール兜-
今回は、前回の続き、長尺プラダンケースの紹介です。
前回、試作・検討した製品を本番の材料(プラダン)にて製作に取り掛かかりました。
試作時のダンボールでもいい感じの仕上がりになったと思います。
通常の製作方法では加工機の仕様的に製作できないものも、設計を工夫し、製作・提案もできます。
形状は2D-CAD、3D-CADを利用しイメージ・図面を作図し、ダンボールにて製作・加工可能かの確認を行っています。
実際にダンボールで試作し、プラダンで製作した製品です。
ダンボールとは違い、プラダンは繰り返し使用できますが、目方向による反発が大きいので熱溶着加工を施し、直角を出した綺麗な箱に仕上げています。詳しくはこちらのページをご覧ください。⇒ グロー加工内容
また、実際のサイズ感は長さが2m以上のプラダン箱になります。
サイズ感のある箱はなかなか難しいのですが、長尺のプラダンケースをご要望がありましたらお問合せ下さい。
サイズ感によっては今回の作りでできない形状でも試作・検討してご提案出来ればと思います。
今回の製品に興味がある方、こんな物が欲しいと言う方もお問合せ下さい。
弊社では試作機(サンプルカッター)がありますので、小ロット(1枚)~でも製作可能です。
ロットが多い場合は、試作を行い、寸法・形状確認後、量産機での製作をします。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せも頂いております。)
他にも、以前ダンボールを使用したオリジナルのえだまめ兜を製作しました。
シンプルな形状でほとんど糊を使用しないで組立できるような形状になっています。
世界枝豆早食い選手権で使用されることもあり、『枝豆』のデザインで設計しました。
デザインはオリジナルで製作できますので、興味がありましたらお問合せ下さい。
さらにオリジナルの顔出しパネルの製作もさせて頂いております。
材料は繰り返し使用できるプラダンで製作していますが、ダンボール等でも製作可能です。
実際に製品を見たい人は是非、イベントに足を運んで頂いて見て頂ける嬉しいです。
見て頂きこんな製品が欲しい、顔出しパネルが欲しい等ありましたらお問合せお待ちしております。