製品紹介14-強化ダンボール箱+緩衝材トレー-
今回は、海外輸出用梱包材の紹介です。
輸出で使用する為、一般的なダンボールではなく強度のある強化ダンボールを使用した製品になっています。
接着方法はステッチ止め加工で、用途に応じて止め部(ステッチ周り)に穴が空かないように工夫している製品もあります。
最終的には蓋を閉めて、お客様でPPバンドで固定する形状となっています。
加工方法に記載のない加工等もご相談頂ければ、営業担当が加工可能か判断できますのでお気軽にお問合せ下さい。
箱の中身は製品を保護するための緩衝材トレーを使用しています。
製品の形状に合わせた緩衝材トレーを作ることができます。試作・試験を重ねた上での量産も可能です。
量産の場合は抜型製作をし、大量注文・納期短縮が可能となります。
少量の場合は、弊社 サンプルカッターによる加工で対応も可能です。
(納期等については別途ご相談下さい。)
強化ダンボールの特徴としては…
一般的なダンボールよりも使用されている紙が厚く・硬いので強度があります。
また、金属や木製に比べると軽量で低コストにもつながり、ダンボールなのでリサイクルも可能です。
強化ダンボールは2層品・3層品があり、中身の製品(形状や重量)に応じて使い分けれます。
おもちゃ、家具、パレット等様々な用途に使用できます。
今回の材料(強化ダンボール)に興味がある方、こんな物が欲しいと言う方もお問合せ下さい。
弊社では試作機(サンプルカッター)がありますので、小ロット(1枚)~でも製作可能です。
ロットが多い場合は、試作を行い、寸法・形状確認後、量産機での製作をします。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せもたくさん頂いております。)
他にもPP板状発泡体のシートを使用した箱、仕切も製作を可能です。
今回使用している材質は、柔らかく薄いシートなので仕切に入る製品の傷等を軽減してくれる材料となっています。
この材料は一般品グレード(グレー)、持続性帯電防止グレード(ブルー)の2種類があります。
また、お客様のご希望に応じてシルク印刷を入れることも可能です。
印刷内容に関しては、文字等だけでなく図・ロゴ等も入れる事ができますが、小さくて細かい内容は予めご相談ください。
他にも様々な材質、製品等もございますので気になった内容・ご相談もお待ちしております。