製品紹介17-プラダンを使用した様々な形状-
今回は、プラダンを使用した様々な形状の紹介をします。
一例での紹介となりますが、弊社HPをご覧頂いているお客様のご希望製品への形状参考等になればと思います。
1つ目の事例として、一般的な四角形の箱とは違い、多角形(八角形)のプラダン箱になります。
また、今回は八角形のプラダン箱にフレーム・コーナーと呼ばれる部材を取り付ける事によって段積みが可能となっています。
フレーム・コーナーの取付は段積み機能だけでなく、プラダン箱としての強度アップにもつながります。
※ご希望の寸法(多角形の数、幅寸法、高さ寸法等)によって製作不可能な場合もあります。
また、部材を取付なければ製作可能な場合もありますので多角形のようなプラダン箱をご希望される場合に弊社CADシステムにより寸法等の条件がわかれば、図面段階で検討できますのでお気軽にお聞きください。
箱の高さによっては、持ち運びに便利な取手も取付可能です。
取手のパターンはお好みで貫通取手、メクラ取手と呼ばれる持ち手外側(箱の内側)に壁のある貫通していないタイプの2種類が弊社の一般的な取付可能の部材になっております。
上の写真が貫通取手になります。
箱の中身が見えるタイプの取手になります。
上の写真がメクラ取手なります。
箱の中身が見えないタイプの取手になります。
用途やサイズに合わせて持ち運ぶに便利な取手をつけてみてはいかがでしょうか?
今回の製品に興味がある方、こんな物が欲しいと言う方もお問合せ下さい。
弊社では試作機(サンプルカッター)がありますので、小ロット(1枚)~でも製作可能です。
ロットが多い場合は、試作を行い、寸法・形状確認後、量産機での製作をします。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せも頂いております。)
2つ目の事例として、軽量の製品を入れるための開封が比較的容易なプラダン箱なども製作可能です。
今回の写真のプラダン箱はフラップ面を重ねうようにして開封できます。
また、ダンボールと違い目方向による反発が大きいのでマジックテープを取付、箱が開きにくい工夫をしています。
今回の箱はさらに、使用していない時にはコンパクトに折り畳むこともできます。
重量物を梱包するには、今回の形状はあまりおススメできませんが、軽量物を梱包するには保管場所が少なくなるメリットもあります。
基本的に弊社では規格サイズのプラダン箱はありません。
お客様の要望・使用状況に合わせて専用のサイズでお作りできますのでお気軽にお問合せ下さい。
量産の場合は試作を重ねて形状、強度の確認をして頂き、数量によっては抜型製作をしてからの製作になります。(初回に型費用が発生致します。)
数量が少ない場合は、弊社 サンプルカッター加工にて製作になります。