製品紹介31-導電プラダンを使用した基板入れ仕切枠-
今回紹介するのはの導電プラダンを使用した基板入れ仕切枠の紹介です。
基板サイズと基板の接着部品に合わせて専用の仕切枠を制作することが可能です。
基板を入れる方向を出さないように設計していますが、基板の接着部品によっては方向性を出さないと入れられない場合もあります。
また、仕切枠のサイズを小さくするために基板の入れる方向性を出して仕切枠のサイズを小さく作る場合もあります。
↑今回の製品は間口サイズが大きいので1間口を5枚程度で分けています。
(1間口に枚数を入れすぎて間口サイズが大きいと歪み等で基板の外れが起きるかもしれないので防止対策として間口サイズを広げすぎないように考慮しています。)
↑仕切枠の壁面ミゾに基板を通して、ミゾの終点と浮かせ用の板で基板を二重で支えています。
↑セットとなる基板を数種類まとめて1つの仕切枠に入れる仕様での製作も可能です。
↑基板のお客様指定の触ってはいけない部品等を避けてミゾに差せるようにしています。
基本的には外周部ですが、基板の形状によっては基板の中側で差せるパターンもあります。
↑セットとなる基板を数種類まとめて1つの仕切枠に入れる場合、高さ方向に無駄が出てしまうので無駄をなくしたい場合は専用をおススメします。(同セット数で基板を入れたい場合は、まとめての方が良い場合もあります。)
↑お客様の要望を元に触れてはいけない部分を避けて設計・試作を進めています。
規格品等のサイズはなく、オリジナルになりますので基板に合わせて一から設計しています。
上記のような仕切に興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
形状によっては、特許取得済みの弊社 抜け防止加工と合わせる事も可能です。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せも多数頂いております。)
続きましては導電プラダンを使用したスペーサーの紹介です。
特許取得済みの弊社 抜け防止加工と組み合わせて使用することで枠の壁面がしっかりした強度になります。今回の製品は、熱溶着加工と組み合わせて使用しています。
抜け防止加工を知りたい場合はこちらを参考にして頂けたらと思います。⇒ 抜け防止加工
↑外周部は抜け防止加工で仕切枠の分解がないような仕様となっています。
通常の仕切枠だと上下どちらかの強度がなくなりますが、弊社 抜け防止加工をすることでどちらも強度があるような仕切枠を作る事ができます。
↑今回のようにバランス良く隙間を埋める事もL字で片側に寄せて隙間を埋める事2パターン可能です。
続きましては発泡PPシートを使用したお酒の箱の紹介です。
普段はダンボール等で作られているお酒の箱を発泡PPシートで超音波止め加工で作りました。
一般的な箱と違い壊れにくいので繰り返し使用が可能です。
コストは高めになってしまいますが、オリジナルのシルク印刷等を入れた贈答品や繰り返し使用するのにいかがでしょうか?
ご要望等ございましたらお問合せの程お待ちしております。
↑一般的なお酒の箱を材質違いで作ったものです。形状の要望等ありましたら設計・試作も可能です。
↑底面はボトム形状で側面と同様に超音波止め加工です。
今回紹介させて頂きました製品や弊社HPの紹介に無いような製品や製作物でも製作可能な場合もございますのでお気軽にお問合せ下さい。